【1年生夏休みの宿題が…辛い…】
夏休みといえば宿題。
学童は朝と夕方に学習時間があり、結構長いので、長男はあっさり夏休みの宿題を終わらせていました。
これが、Aはやってこない。
夏休みの宿題は、
①ドリル
ギフテッドの子の多くが苦手といわれる反復練習。Aも大嫌い。まずもって、数字もひらがなも漢字も、書くこと自体がイヤ。
②朝顔の観察
絵を描くのが苦手。微細な運動が苦手だからなのか、理想が高いのか、考えたことを具現化するのが苦手なのか。
③絵日記
②と同じく嫌い。
朝顔の方は、説明なら何とか書けるけれど、何でもいいから書くというボヤっとしたお題は、文章も苦手。
何とかドリルは少しずつ一緒にやりました。
絵日記と観察日記は、絵はアイテムを並べた感じに。(人と、食べ物と、車がバラバラ書いてある)
文章は、本人が出す語彙を親が文章にして、それを本人がイヤイヤ書くという口述筆記状態。
まだこの頃は、学校側も特性への理解が十分でなく、「宿題をやってこない→本人はナメていて、親は十分指導していない」という受け止め方だったので、親子共々しなくてもいいような苦労をした夏休みでした。