ハチドリ日記

聡明で繊細、ギフテッド児子育て日記

【小学校入学まで】

乳児時代のAは、数回熱性けいれんを起こした以外は至って健康で、特に育てにくいということもない男の子でした。


1歳から保育園に入園し、お兄ちゃんも保育園にいたので、「そういうもの」という感じで慣らし保育も順調。
「手がかかる」でもなく、「手がかかりすぎない」でもなく、特に変わったところを感じることはありませんでした。

 

幼児になり、指摘されたのは「体の硬さ」。保育士さんの「Aくん、よく転びますよね」というコメントで、そうなのか…幼児って転ぶものだと思ってた…と。
療育センターを訪問し、ストレッチの方法を教えてもらって様子見となりました。

 

年少さんの頃から、吃音が始まりました。ただ、吃音があってもお構いなしによくしゃべる。周りの子もAの話し方のスタイルに慣れてしまって、全部伝わっているので、「まあ多くの子にあるものだし」と気にしていませんでした。

 

年長さんになって、保育士の先生から「Aくん、何でもよく知ってますよね!」と頻繁に言われるように。
そのときは、「よいところを探してくださって、ありがたい~」と思っていました。